こんにちは!
健康堂高田馬場院です😌🤝
今回は【免疫力が低下する原因】についてです📢
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最近、風邪をひきやすくなった」「ケガの治りが悪くなった」このように感じている方はいるのではないでしょうか。
いつまでも元気でアクティブな毎日を過ごすには、免疫力をしっかりと整える必要があります。
・免疫力が低下する原因とは
食生活の乱れ
食生活が乱れると、免疫力の維持に必要な栄養成分が不足しがちです。また、高脂肪の食事に偏ると免疫の働きが低下します。睡眠不足
免疫細胞は夜寝ているときに作られるため、睡眠不足は免疫力低下に直結します。
運動不足
運動不足は体力や筋力の低下を招き、免疫力の低下につながります。
ストレス
人の脳はストレスを感じると、免疫系から免疫の働きを抑える物質が放出され、免疫力が低下します。
喫煙
有害物質を呼吸器に入れている状態になるため、免疫機能低下につながります。
冷え
冷えは自律神経の乱れを引き起こし、免疫力を低下させるおそれがあるでしょう。
加齢
加齢によって体全体の機能が衰えると、免疫機能を作り出す働きや、皮膚などのバリア機能が低下します。
・そもそも免疫力とは?
免疫力とは、病気を免れる力です。
免疫は、一度感染した病気に対して、再び感染することのないように抵抗する生体反応をいいます。
体内に異物(ウイルス・病源体など)が侵入すると、体の免疫システムが働き体を防御します。また、体内で発生した有害な細胞に対しても免疫システムが働き、体を守ります。
免疫は2つあります。
「自然免疫」と「獲得免疫」
自然免疫とは
体内に侵入してきた病源体(細菌・ウイルスなど)をいち早く見つけ出し、
異物を認識し、攻撃するのが「自然免疫」です。白血球(好中球・マクロファージなど)が、これらの病原体を排除することで、私たちの体を守っています。
獲得免疫とは
体内に病原体が侵入すると、攻撃力を持つ武器(抗体など)が作られます。
この武器の役割を担っているのが「獲得免疫」です。特定の微生物に対して攻撃力を発揮します。
ただし、抗体を作るのに時間が必要です。そのため、自然免疫と比較すると、効力を発揮するまで時間がかかります。
一部の獲得免疫は、過去に生じた免疫反応の特徴を記憶することができます。
再度、同じ抗原が体内に侵入したときには、迅速かつ強力に病原菌を排除して体を守ります。この働きを応用したのが、予防接種です。
免疫力が低下した場合のおもな症状
免疫力は加齢により低下していきます。加齢による免疫機能の低下は、自然免疫よりも獲得免疫のほうが顕著に表れます。獲得免疫の能力は20代を過ぎると低下し、40代になると半分になると言われています。
免疫力が低下すると、以下のような症状が現れます。
・細菌やウイルスに感染しやすくなる
・口内炎やものもらいがよくできる
・のどが腫れやすい
・病気やケガが治りにくくなる
・抗生物質の効き目が悪くなる
・自己免疫疾患が発症しやすくなる
・予防接種の効き目が悪くなる
・活動するのが億劫になる
・疲れやすくなる・だるい
・食欲の低下
・肌が荒れやすい
規則正しい生活と優しい食生活そして小さな事でも笑える様な生活を送れると良いですね。😊