こんにちは!
健康堂高田馬場院です😌🤝
今回は【ストレッチングの目的と効果】についてです📢
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・柔軟性(関節可動域)を高める
ストレッチングを行う事で、
筋肉の柔軟性(関節可動域)が高まる効果があります。日常生活で座位など同じ姿勢が続いたり、
運動で同じ動作が繰り返されたりすることで筋肉の柔軟性に偏りが出始めます。
筋肉は関節を通して骨に付着し、筋が収縮することで骨が動かされ腕や脚を曲げることができます。
筋肉の柔軟性に偏りが出始めると、
硬くなった部分では動きが制限されるようになります。
怪我の予防
運動の前後で行うストレッチングは、準備運動、整理運動として行われます。
運動前のストレッチングはウォーミングアップに含まれ、動きながら行う「動的ストレッチ」がおすすめです。
動的ストレッチを行うことで、体温を上げながら関節可動域を高めていきます。
運動後のストレッチングでは、動きを伴わず
数秒間伸ばし続ける「静的ストレッチ」により、緊張が残っている筋をリラックスさせていきます。
運動後のストレッチングはクールダウンともいわれ、時間をかけてゆっくりと弛緩させます。運動前後に適切なストレッチングを行うことは傷害の予防に必要です。
ストレッチングの種類
起床後や運動前は動的ストレッチ、
就寝前や運動後は静的ストレッチが適しています。
ストレッチングの注意点
呼吸をとめない
ストレッチングを行っている最中は自然に呼吸を続けます。呼吸を止めると身体は緊張状態になり、筋が硬くなるため、十分に筋を弛緩させることができなくなってしまいます。
ストレッチング中は鼻と口を使って細く長く呼吸をしながらリラックスした状態で、気持ちよく筋をストレッチしてみてください。
反動をつけない
ストレッチング中は、勢いや反動をつけずに、ストレッチングの対象となる筋を少しずつ伸ばしていきます。
反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあります。
無理をしない
ストレッチングは「気持ちいい」範囲内で行います。柔軟性が低く硬い筋の場合、ストレッチングを行うと痛みを伴うことがあります。ストレッチングで痛みがある部位を過度にストレッチしてしまうことを「オーバーストレッチ」といい、筋を痛める原因になってしまいます。「痛気持ちいい」程度で行うと最も効果が得られやすいと言われています。
ストレッチしている筋を意識する
「今は〇〇を伸ばしている」とストレッチしている筋部位を意識することが大切です。
ストレッチングはどこでできるか
ストレッチングは特別な器具を必要としないため、自宅や職場などどこでも行うことができます。また自宅の中でもリビングで座っておこなったり、布団の上で寝ておこなったりと、様々な姿勢でストレッチングすることができます。正しいストレッチングの方法を覚えておくことで、日常的に自分でストレッチングができるようにしておくことが大切です。
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